お知らせ
2021年07月16日
令和2年度決算組合会についてのご報告

7月16日開催の決算組合会において令和2年度の決算及び事業報告、並びに決算監査報告について提議が行われ、可決承認されました。
その他下記3項目についての報告がありました。
1.国の通達による押印廃止についての健保の見解。
2.人事異動による一部選定議員の交代を検討していること。
3.「全世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律」が公布、順次施行されることとなったのでそれについての説明。

令和2年度決算(自令和2年4月1日 至令和3年3月31日)について

●一般勘定の決算概要
令和2年度の経常収支は2億9608万円の黒字で、法定給付費と高齢者負担金の負担減により前年度に比較して経常収支差は1億3214万円の改善となりました。
支払った保険給付費(=医療費)は7億1650万円(前年度7億2808万円)と1158万円の減少となり、また高齢者負担金が当年度に偶々前年比1億1424万円の減額となった結果このような決算となりましたが、今後高齢者が増加していきますので、高齢者負担金の増加傾向に変わりはありません。
法定給付費が減少となったのはコロナ禍による一時的なものと見られます。
ただ、ワクチン接種が進むものの感染者が膨らめば保険給付費の増加も見込まれますし、高額な新薬利用の対象者が出れば、その件数が少なくてもすぐに財政運営が厳しい状態になる可能性が高いと考えられます。

●介護勘定の決算概要
令和2年度の経常収支は、平成30年度において保険料率の引き上げ(10→13‰)を行ったものの「全面総報酬割」となったため令和元年度には赤字となりましたので、再度令和2年2月の予算組合会において保険料率の改定(13→16‰)を行いました。
令和2年度の決算では1,731万円の黒字となりましたが、高齢者の増加により今後とも国へ納付する介護納付金も増加していくと思われ、状況によってふたたび料率変更を行う可能性もあります。

●決算残金処分・財産保有状況
(一般勘定)
収入決算額 2,493,535,356円 支出決算額 1,736,221,440円 差引 757,313,916円
決算処分としては、繰越金 757,259,725円、財政調整事業繰越金 54,191円となりました。
(介護勘定)
収入決算額 191,699,903円 支出決算額 174,390,941円 差引 17,308,962円
決算処分としては、繰越金 17,308,962円となりました。

以上